近年増えている「メンコン」。気になっているけど、ホストクラブとの違いがよくわからない…という方も多いのではないでしょうか。

メンコンとホストは、どちらもお店に男性がいるという大きな特徴がありますが、内容はまったく異なるもの。

今回の記事では、ホストとメンコンの違いやそれぞれの特徴、どんな人に向いているのかを紹介します。

 

メンコンとは?

 

メンコンとは「メンズコンセプトカフェ」の略で、男性キャストが接客してくれるコンカフェ(コンセプトカフェ)のことを指します。

ホストクラブのようにお酒をたくさん飲むスタイルではなく、カフェやアニメバーのような雰囲気が魅力。

執事系や学園系、王子様系など、コンセプトごとに世界観がつくられている店舗も多く、“推し”のキャストと会話を楽しむ場所という印象です。

客層は女性中心ですが、ホストクラブのように「男性入店禁止」ではないので、男性がお店に遊びにいくこともあるようです。

 

基本は飲み放題+チャージ制

 

多くのメンコンでは1時間ごとのチャージ制で、1,000円〜2,000円前後/時間が設定されています。

ここにキャストドリンク(キャストと一緒に乾杯するためのドリンク)やチェキ撮影などのオプションが加わるのが一般的です。

キャストドリンクは1,000円〜2,000円、チェキは1回あたり1,000円〜2,000円ほど。

ドリンクメニューにもよりますが、自分用のドリンク代(500円〜1,000円程度)もプラスすると、トータルで1時間の滞在でおよそ3,000円〜6,000円程度になるのが一般的です。

さらに、店舗によってはサービス料や消費税が加算される場合もあります。

 

ホストクラブとメンコンの違い

 

どちらも“イケメンが接客してくれる場所”という点では共通していますが、実はスタイルやルールが大きく異なります。

ここでは、3つのポイントに分けて違いを解説していきます。

 

接客スタイルの違い

 

ホストクラブでは、キャストが隣に座ってお酒を作ってくれたり、一緒に飲みながら会話を楽しみます。ホストとの濃厚な関係を楽しめるのが最大の魅力です。

一方、メンコンはカウンター越しや対面での接客が基本です。距離感はやや控えめで、キャストと1対1でゆるくおしゃべりするような感覚をイメージするとよいでしょう。

 

営業行為や指名制度の有無

 

ホストクラブには、指名制度やナンバー争いがあるため、営業行為は普通におこなわれます。

対して飲食店営業として届出ているメンコンは、あくまでも「飲食店」としての業務しかできないので、”接待行為”はNG。指名制度などの概念もありません。

 

料金体系の違い

 

ホストクラブでは、セット料金・指名料・ドリンク代・サービス料などが加算され、1回の会計が数万円〜数十万円になることも珍しくありません。

一方、メンコンは1時間ごとのチャージ制が基本で、オプションを含めても1回あたり3,000円〜6,000円程度となっています。

メンコンはカフェなので、ホストクラブのような特別感が薄い反面、コストを抑えられるという特長があります。

 

まとめ

 

ホストクラブとメンコンは、どちらも「イケメンと特別な時間を過ごせる場所」ですが、雰囲気やスタイルはまったく異なります。

非日常感を味わいたい方にはホストクラブ、推し活感覚で癒されたい人にはメンコンが良いでしょう!

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