ホストクラブの初回に行くと、必ず聞かれるのが「飲み直し」をするかどうかです。
ホストクラブ初心者の方にとって飲み直しは聞き慣れない言葉かと思いますが、意味を知らずに返事をしてしまうと、思わぬトラブルに発展する可能性もあるので注意が必要です。
また、永久指名制度を採用しているホストクラブも多くありますが、飲み直しとの関係を知っておきたい方も多いと思います。
そこで今回の記事では、ホストクラブでの飲み直しについて、意味や永久指名との関係について詳しく紹介します。
ホストクラブの飲み直しとは？
ホストクラブにおける飲み直しとは、「一旦会計を済ませ、本指名をして飲む」ということを意味します。
実際にお店を出るわけではありませんが、一度会計を済ませることで区切りをつけ、改めてお気に入りのホストを本指名して引き続きお酒を楽しむのが、ホストクラブにおける飲み直しです。
ホストクラブで飲み直しをしたら永久指名になる？
上記の飲み直しの意味からもわかるとおり、会計後はホストを1人決めて本指名します。多くのホストクラブでは永久指名制度が採用されているため、飲み直しで指名したホストはあなたの「担当」になります。
そのため、今後そのホストクラブで指名する際は、「飲み直したホストを指名することになる」ということになります。ホストにとっては飲み直しできる＝本指名が取れるということを意味するため、できれば飲み直ししたいと考えて声をかけているのです。
ホストクラブの飲み直しは断れる？
なかには、本指名欲しさに少々強引に「飲み直ししよう！」と言ってくるホストもいるかもしれません。しかし、飲み直しからは通常料金になるため、セット料金やサービス料、TAXなど初回にはない料金が加算されます。
そのため、予算がなく飲み直しができないこともあると思いますし、そのままホストクラブで遊ぶ時間がない方もいるでしょう。もし飲み直しする気持ちがないのであれば、ハッキリと断っても問題ありません。
なんとなくその場の流れで飲み直しをして、ホストからおねだりされたお酒をおろしたりすると、思わぬ金額になってしまう可能性もあります。
たとえホスト飲み直しを迫られたとしても、気分が乗らなければキッパリ断って帰るようにしましょう！
まとめ
ホストクラブでの飲み直しは永久指名することを意味します。今後そのお店に行くときは、飲み直ししたホストを指名することになるので、慎重に判断するようにしてくださいね！
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