ホストクラブでは、担当ホストが自分の卓に戻ってこなくなることを「オンリー」と呼びます。
お店の状況によってオンリーになってしまう理由はさまざまですが、あまりに長時間となれば、遊びに行った意味がありませんよね。
しかし、なぜホストクラブではオンリーにされてしまうのでしょうか。
今回は、ホストクラブでオンリーにされる理由を紹介します。
ホストクラブでオンリーにされる理由とは？
早速、ホストクラブでオンリーにされる理由をみていきましょう。
従業員の人数が少ない
ホストクラブに勤める従業員数が少ない場合、来店したお客さん全員に十分な対応をするのが難しくなります。
とくに繁忙期や新規のホストが少ない店舗では一人のホストの負担が大きくなり、結果的にオンリーにされる時間が長くなります。
ホストの人数と来店人数が合っていない
出勤しているホストの人数と来店人数がっていない場合も、一つの卓につく時間が短くなり、オンリーにされやすくなります。
特に金曜や土曜の夜は混みやすく、お客さんが多い日。時間帯によってはかなり混雑するため、「担当が他の卓に行ったまま戻ってこない」という状況になりやすい傾向にあります。
他のお客さんと被っている
同じ担当を指名しているお客さんが他にいる場合、対応時間が分散されるため、オンリーにされる時間が増えます。
ただ、ホストクラブには「付け回し」といって、どの卓にどのホストをつけるかを判断し、振り分ける内勤の人がいます。
そのため、基本的にはどの卓のお客さんも一人にしないように配慮されていますが、担当に被りがいる場合で、なおかつヘルプにつくホストもいない場合は、オンリーになることがあります。
イベント日で忙しい
多くのお客さんで賑わうイベント日は、どうしても忙しくなるもの。生誕祭や周年イベントなどの大きなイベント日は、ホストが通常以上に動き回ります。
そのため、一度席を離れた担当が戻ってこない・・という状況になりやすく、オンリーになりたくないと考えるのであれば、イベント日は避けるほうがよいかもしれません。
まとめ
担当が戻ってこない理由はいくつかあるので、その時のお店の状況を観察してみると何かわかるかもしれません。
また、あまりにもオンリーにされることが多かったり、時間が長すぎたりする場合は、ホストクラブを変えてみるのも一つの方法です。
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