「ホストって高額なお酒しか置いてないんでしょ?」「ホストクラブのお酒ってなぜ高いの?」と疑問に感じている方も多いと思います。

ホストクラブにはたくさんのお酒が用意されていますが、その値段は数千円から1,000万円以上とピンキリです。

値段の付け方はお店や地域によって異なるので、「同じお酒でも店舗によって値段が違う」ということは普通にあり得ます。

今回の記事では、ホストクラブで提供されるお酒の値段目安と、ホストのお酒が高い理由について紹介します。

 

ホストクラブのお酒はいくら?

ホストで使う予算を決めるためにも、おおよそのお酒の値段は知っておきたいですよね。そこで、ホストクラブで提供されるお酒の値段を、種類ごとにまとめてみました。

  • ビール:1,000〜2,000円
  • 酎ハイ:1,000〜1,500円
  • コカボム(ショット):1,500〜2,000円
  • クライナー(ショット):1,500〜2,000円
  • テキーラ(ショット):2,000円前後
  • グラスワイン:2,000〜3,000円
  • レッドブル:2,000〜3,000円
  • 焼酎系:10,000〜2,0000円

また、ホストクラブではシャンパンも人気ですよね!シャンパンで人気のドンペリは8万〜80万円、モエ・エ・シャンドンは5〜10万円程度に設定されていることが多いようです。

 

よく聞く高級ボトルの値段目安

ホストクラブには、高級なお酒が用意されています。ここでは、SNSでもよく見かける有名な高級ボトルの値段を紹介します。

 

【アルマンド】

アルマンドは種類が多く、お店によって値段もバラバラ。あくまでも参考程度ですが、小売価格の8〜12倍程度に設定されることが多いといわれています。

  • ゴールド:35〜45万円
  • レッド:25万円前後
  • ロゼ:50〜75万円

【ルイ13世】

  • 60万円〜

【ヘネシー・リシャール】

  • 100万円〜

【ロマネ・コンティ】

  • 300万円〜

ホストクラブのお酒はなぜ高いの?

ホストクラブのお酒が一般的な飲み屋さんと比べて高いのは、ズバリ売上をあげるためです。

通常、ホストの料金設定には「サービス料」や「指名料」などが含まれますが、これらの料金だけで大きな利益を出すのは難しいもの。

そこで、お酒の値段を高めに設定して、利益率をあげているのです。とはいえ、高級なお酒ばかり入れるほど余裕がない方も多いですよね。

先ほど紹介したように、ホストクラブにはビールや酎ハイなど、1,000円程度で飲めるお酒も用意されています。

ホストクラブのきらびやかな世界観や雰囲気も、お酒に高級感をプラスしてくれる大きな材料になるはず。

いつもは手を出しやすいお酒を注文して、特別な日や余裕のある時だけ高級なお酒を頼むという楽しみ方も十分アリですよ♪

 

まとめ

ホストクラブで飲むお酒は普通よりも高いにも関わらず、たくさんの女性が通い続けるのは、華やかな世界や盛り上がる時間を楽しめるから。

高額なお酒が入るほどお店も盛り上がるので、「次はもっと高いお酒を入れよう!」と気合が入るかもしれません。

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グループ内の50店舗すべてに適用されるため、ホストクラブの雰囲気を味わいたい初心者にもおすすめです。

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